わかさぽBase サポート内容 この事業について 支援者のみなさんへ

わかさぽBase サポート内容

1. なんでも相談してください

どんな小さなことでも大丈夫。優しいスタッフが皆さんの声をお聞きします。

  • 親や大人には言えないけど、誰かに話を聞いて欲しい
  • 仕事や学校がしんどい。辞めようかと悩んでいる
  • お金の使い方が上手くできない。家賃がヤバい…
  • 食料のサポートが欲しい
  • 冷蔵庫やテレビが欲しい
  • 私ってヤングケアラーなのかなぁ?
  • 家に帰りたくないな…
一人で悩まないで、
まずは話してみてください

電話:
026-217-0515 わかさぽBase
受付時間:
8:30~17:00 (土・日・祝日はお休み)
メール:wakasapo@nsyakyo.or.jp

2. ブックカフェ(わかさぽBase)に寄ってみませんか?

長野市役所近くの心地いいスペースで過ごすことができます

夏はすずしく冬は暖かい安心してリラックスできる場所で、人気の漫画などを揃えています。駐車場もあります。

通い慣れてきたら、仲間と楽しめる企画に参加したり、一緒に考えていくこともできます。

利用時間/月~金 8:30~17:00 土日祝はお休み
TEL: 026-217-0515

JR長野駅から徒歩24分、長野市役所から徒歩12分、建物の前に駐車場あります

3. 泊まれる場所や「かりぐらし」についてもご紹介します

県内各地に、緊急宿泊スペースを用意しています

泊まるところがない。仕事を失って寮やアパートを出なくてはならない。保証人がいないために、住むところを借りられない。などなど、住まいについてサポートします。

緊急宿泊スペース

原則1泊500円、原則1ヵ月、最長6ヵ月まで。
お金がない場合も相談してください。

保証人がいなくてこまっている

県社協の保証人サービスを使えるかも?

家具も家電もあるので、バッグ一つで入居できます

一人で悩まないで、
まずは話してみてください

電話:
026-217-0515 わかさぽBase
受付時間:
8:30~17:00 (土・日・祝日はお休み)
メール:wakasapo@nsyakyo.or.jp

緊急宿泊スペース

4. ボランティアやプチバイトをしてみませんか

数時間、数日から社会に参加できる、ボランティアや仕事体験を紹介します

  • フードバンク倉庫でボランティアしてみましょう。慣れてきたら、プチバイトもできます。
    ※プチバイトは、気軽に参加できるお仕事体験事業で、就職活動応援金を給付します。
  • プチバイトで、いろいろな仕事を体験してみましょう。アルバイト代相当のお金がもらえます。
  • ハローワークなどに一緒に行ってみましょう。希望があればスタッフが同行します。

この事業について

わかさぽBaseの支援対象者について

  • ケアリーバー(児童福祉施設や里親のもとから巣立ち、地域からの応援が必要な若者たち)
  • ケアにつながらなかった若者たち(虐待等の経験があり、公的支援につながらなかった人)
  • 今、児童養護施設や里親さんのもとで生活しているこども若者のうち応援が必要な人
  • その他、住まいやお金、仕事や健康、人間関係等に困っている若者たち(年齢による制限はありません)

信州地域養護若者サポート拠点事業が目指すもの

  • 親を頼れない若者たちに、居場所、寝場所、あんしん基地を提供し、支援関係者と協働しながら将来の自立に向けた支援を行います。
  • わかさぽBaseをモデルとしながら、若者たちの「あんしん基地」を県内各地に創造していきます。
  • 地域の多様な応援者のネットワークづくりを進め、不足する社会資源を創り出し、親を頼れなくても「どこでも実家」と感じられる地域づくり、地域養護を推進します。

パンフレットは以下からダウンロードできます

応援者のみなさんへ

支援関係団体のみなさまへ

わかさぽBaseでは、支援関係団体と連携しながら、親に頼れない若者たちに、将来の自立に向けたサポートを行います。県内15か所の児童養護施設、27か所の生活就労支援センターまいさぽ(自立相談支援機関)をはじめとして、様々な支援関係団体のみなさまとの連携、協働をお願いします。

社会資源を創ります

わかさぽBaseでは、食料支援や就労・居住支援などのため、様々な社会資源を手づくりで創造していきます。社会福祉法人の公益事業と連携しながら、フードバンク、家電バンク、プチバイト、かりぐらしなどの充実を図り、支援関係団体との協働活用も進めていきます。

「地域養護」を推進します

子どもたちを温かく見守る地域づくりのため、こども食堂やこどもまつりの普及促進、市町村社会福祉協議会の「どこでも実家宣言」や「どこでも実家応援企業」の拡充を図ります。地域のみなさまの協力を得て、親を頼れない若者たちが「どこでも実家」と実感できるよう、県内全域で地域養護を推進します。

若者サポート拠点事業マップ
若者サポート拠点事業マップ

信州地域養護若者サポート拠点事業の沿革

  • 令和4年度~ 休眠預金を活用した「社会的養護出身の若者サポートプロジェクト」(構成団体:(社福)長野県社会福祉協議会、(一社)長野県児童福祉施設連盟、(特活)NPOホットライン信州、 (株)レントライフ、(株)アサヒエージェンシー、長野県飲食業生活衛生同業組合)がスタート
  • 令和7年度~ 長野県の補助(社会的養護自立支援拠点事業)を受け、信州地域養護若者サポート拠点事業に拡充

まちづくりボランティアセンター 連絡先

〒380-0936 長野市中御所岡田98-1
TEL:026-226-1882 FAX:026-227-0137