活動事例等の参考資料
1)民生委員・児童委員活動による相談支援活動のヒント集
(平成29年1月 全国民生委員児童委員連合会 発行)
民生委員児童委員活動の中で比較的多く寄せられる相談等について、具体的事例に即して対応の基本的考え方や制度・つなぎ先など、ヒントを紹介しています。
◆第1集 高齢者(世帯)への支援 https://www2.shakyo.or.jp/old/pdf/mjassist/katsudo_hint_1.pdf
・夫の介護に関する介護保険の利用相談対応
・親が認知症の疑いのある子どもからの相談対応
・経済的に困窮する高齢単身世帯からの相談対応
・担当地域の単身高齢者が救急搬送される際に救急車同乗を依頼された など15事例を掲載
◆第2集 低所得者(世帯)への支援)https://www2.shakyo.or.jp/old/pdf/mjassist/katsudo_hint_2.pdf
・50代・夫婦のみ・夫が体調を崩して離職した世帯の生活保護利用
・「親が亡くなったために生活困窮しているようだ」との近隣住民からの相談への対応
・料金滞納により携帯電話利用が停止、仕事ができなくなる、との相談への対応
・母子家庭世帯からの相談への対応 など、10事例を掲載
◆第3集 子ども・子育て(家庭)への支援 ttps://www2.shakyo.or.jp/old/pdf/mjassist/katsudo_hint_3.pdf
・近隣住民から受けた、虐待を心配する通告への対応
・保育所との情報交換で出された、養育困難家庭の園児に関する相談への対応
・小学校訪問時に受けた、遅刻や欠席の多い父子家庭の児童に関する相談への対応
など、13事例を掲載
◆第4集 障がい児・者への支援
https://www2.shakyo.or.jp/wp-content/uploads/2019/07/38caac7911c66c1adb535e79b0853f6d.pdf
・障がいがある子どもの母親から受けた「わが子が地域の子どもと一緒に遊べる場所がないか」という相談への対応
・「家族が事故で入院し、車いす生活になったので、障害者手帳の申請方法を教えてほしい」という相談への対応
・精神障がいのある方から受けた、「就労したいが仕事が見つからない」という相談への対応
・知的障がいのある子どもの親から受けた、自分の死後の子どもの生活 を心配する相談への対応
など12事例を掲載
2)活動事例集 地域共生社会と民児協活動

(令和4年3月 全国民生委員児童委員連合会 発行)
民生委員・児童委員が、活動の中で地域共生社会の実現にどう取り組むかを整理した行動指針と、実際に全国各地で取り組まれている事例を掲載しています。 https://www2.shakyo.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/chiikikyosei-to-minjikyo.pdf
事例1 地域差さえ会い活動(栃木県)
事例2 神代地区における「福祉なんでも相談」(住民の困りごとを丸ごと受け止める場)の取り組み(富山県)
事例3 気になる住民を地域みんなで支える、住民主体の活動(広島県)
事例4 ほのぼの居場所で「つながり」をつくろう(横浜市)
事例5 包括的な支援体制の基盤となる、地域における支えあう関係性を育む地域支えあい事業への参画(名古屋市)
事例6 認知症の方を地域で支える、認知症サポーターをまちのすみずみに(京都市)
事例7 他市から転入してきた母子世帯をコミュニティソーシャルワーカー、民生委員、社会福祉法人(施設)など関係者が連携して支援した事例(大阪府)
事例8 精神疾患の住民への関わり(徳島県) 事例9 猫の多頭飼い、セルフネグレクトにより地域から孤立(宮崎県)
3)岡谷市民児協「訪問だより」
岡谷市民児協では、高齢者等を訪問する際に持参する「訪問だより」のフォーマットを作成し、地区担当の民生委員・児童委員は名前を記入すれば使えるように工夫しています。
4)参考記事
長野県民生委員児童委員協議会連合会 連絡先
〒380-0936 長野市中御所岡田98-1
TEL:026-225-1613 FAX:026-228-0130
