令和4年度 第1回ひきこもり支援実施研究会「本人や家族から学ぶ勉強会」開催

 令和4年3月、長野県における今後のひきこもり支援のあり方についての取りまとめが公表され、
今後の取組みの方向性として、「本人・家族に継続的につながる伴走型支援体制の構築」や「多様な
社会参加の場づくりの推進」などが掲げられました。
 支援体制の構築にあたり、県や各市町村をはじめとする関係機関の連携強化や、本人や家族の気持
ちに寄り添った支援を進めるためピアサポート活動を推進するとともに、場づくりでは「居場所」の
設置推進が掲げられ、特にその運営においては、当事者のニーズに基づき、安心して過ごせる環境や
多様な経験ができる場の提供などに努めることが示されています。

令和4年度 ひきこもり支援実施研究会 実施概要

「本人や家族から学ぶ勉強会」

〇 趣  旨  「ひきこもり支援実践研究会実施概要」のもと、本人や家族の気持ちに寄り添った
        支援を進めていくための具体的な取り組みとして、勉強会を県内10圏域で開催します。

〇 主  催  社会福祉法人 長野県社会福祉協議会(長野県委託事業)

〇 対  象  市町村担当職員、保健師、教育委員会担当者、社会福祉協議会職員、まいさぽ支援員
        伴走コーディネーター、福祉施設相談員、社会福祉法人役職員(高齢、障がい、児童)
        民生委員・児童委員、NPO法人、他関係者(定員各回30名)

〇 詳  細  「本人や家族から学ぶ勉強会」開催要項

〇 申込方法  グーグルフォームから申込み受付します。申込URL:https://onl.bz/8yRKyi7
        ※ 開催場所を確認のうえお申込みください。
        ※ 定員に到達次第締め切ります。
        ※ 多くの方のご参加いただけるよう、原則各所属1名の申込みをお願いいたします。
        ※ 圏域ごとの関係者によるネットワーク構築も目的としていますので、活動エリア
          の地域でお申込みください。

〇 問合せ先  長野県社会福祉協議会 総務企画部 企画グループ(担当:佐藤、高橋)
        TEL:026-228-4244 mail:kikaku@nsyakyo.or.jp