〇 県社協の動き 8月17日(火)

〇 福祉支援本部 8月17日(火)の動き
  職員2チームを、諏訪市地域と辰野町、木曽地域に派遣して、ボランティアニーズの把握支援等にあたっています。

《諏訪、上伊那地域》

  1. 諏訪市社協
    諏訪市社協職員等が被災地域のニーズ調査を行い、床上・床下浸水世帯を訪問。8月18日(水)から「諏訪市災害支えあいセンター」ボランティアニーズの受付を行います。なお、ボランティアの募集は市内に限り行います。活動日時や募集対象等詳細は諏訪市社会福祉協議会のホームページをご参照ください。

  2. 岡谷市社協
    土砂災害のあった家屋については、市が業者委託も含めて復旧支援を行う方針。社協では、それ以外の被災世帯の把握に努めており、その場合は地元ボランティアによる支え合い活動を検討中。

  3. 下諏訪町社協
    床下浸水数件の被害を確認しており、通常のボランティアセンターで地元の支え合い活動を支援していく。ボランティアニーズの受付と町内のボランティア登録の募集を地元新聞で行う予定。

  4. 辰野町社協
    災害により町社協のインターネット回線の不具合も発生しており情報収集に苦心している。町内に床上・床下浸水の被害が数件発生しており、17日に町役場と今後の対応について検討する予定。

《木曽地域》

  1. 木曽町社協
    木曽川左岸にあたる町中心部で護岸がえぐられ、10軒程が宙に浮いた状態となり帰宅できず親せき宅等に避難。その他の地区でも中小河川が氾濫、30件前後の被害が把握されており、それぞれ地域で対応している。ボランティアニーズは調査中。

  2. 王滝村社協
    家屋被害や人的被害はなし。
    滝越地区が道路の陥没で孤立。本日住民14名がヘリで避難。避難先は、旅館や親せき宅。
  3. 南木曽町社協、上松町社協、大桑村社協、木祖村社協
    床下浸水被害が若干あり、地元で対応している地区がある。ボランティアニーズは引き続き調査中。